人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ZEBRA LIFE  小腸NET患者の日々 zebralife.exblog.jp

小腸NETの闘病10年以上の患者の日常を綴ります。


by zebra_life
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

医療は誰のためのもの?



医療は誰のためのものなのか?
最近、ふと思うことがある。

医療は患者のためにある これが基本だと思うけど、
実際はそうじゃない。

最近、降圧剤服用で低血圧になることを病院で話した。
同じくソマチュリンと降圧剤を使っている同年代の方も
同じように低血圧ということを話したら
「ソマチュリンやめてみる?」と、まさかの提案。

今は、試しに降圧剤をやめてみているので、その効果を検証してから
次の手をしてソマチュリンをやめてみるのはありかと思う。

でも、ずっと続けていた治療をやめることへの抵抗はある。

「サンドスタチンを長く使っていて、そのときは血圧は安定していた」と話し
「サンドスタチンに戻してみるのはどうでしょうか?」と私から提案。

医師「それはないね」と一蹴。

今はソマチュリンへ移行している時期で、理由としては
サンドスタチンは溶解に手間がかかるので、医療者の負担が増えて
1人の患者にそんなに手を掛けられないからと。

えっ?
医療って患者の利益のためにあるんじゃないの?
医療者の都合で、患者が不利益になるのはどうなんだろう?

そういえば、ガン検診では、バリウム検査が基本。
それは、胃カメラだと、医師しか検査できないけど、
バリウムだと放射線科医師でもできるから。
とにかく、医師の都合で医療は進められているのが現実。

バリウムだとX線つかうので、医療被曝があり、それは患者には不利益なのと、
胃カメラの方が胃の状態が詳しくわかる。

今の病院は私立大学病院。私立というのは、とにかく利益優先。
国公立大学病院とは、そこが違う。

CT検査のときでも、国公立病院では、クレアチニンの数値が悪いと、
ハイドレーションをして、造影剤を使うのだけれど、私立大学病院は
それでは利益がでないからと、クレアチニンの基準値が違う。

インドの病院にかかっていたときは、カルテは患者保管だった。
日本ではカルテは病院保管でそれが当たり前だと思っていたので驚いた。
でも、よく考えると、医療情報は個人で管理するほうが良いかもしれない。
たとえば、転院の時でもカルテを提示すれば、医療情報はわかる。
日本に帰国して日本の病院に行くとき、突然だったので、インドのカルテをそのまま持って行った。

通常転院する場合は、医師にお伺いを立てて、紹介状を書いて貰って、
文書料なる手数料を払って転院する。

病院保管であれば、時期がくれば、病院に勝手に廃棄されてしまう。
でも、患者保管であれば、ずっと保管しておくことも可能。

日本は国会議員に医師も多くて、医師会などもバックについてるから、
何でも医師に都合の良いようなシステムになっていると感じる。

医療は誰のためにあるのか?としみじみ思う。

by zebra_life | 2021-06-09 18:29